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- 文化遺産オンラインへの登録手順
参加資格について
登録博物館、博物館相当施設、公開承認施設に該当する館に加え、国の機関及び地方公共団体の機関、並びに独立行政法人及び公益法人としています。国が指定等を行った文化財のほか、都道府県や市区町村が指定した文化財についても、一部掲載されています。
指定された文化財を中心に、文化遺産を広く公開展示している施設も対象にしておりますので、文化遺産オンラインへの情報登録について検討いただき、参加をご希望される場合はご相談ください。
オンライン登録方式
「オンライン登録方式 従来マニュアル」は、登録方法を詳しく解説したPDFです。ダウンロードして、ご覧になりながら登録作業を行えます。
オンライン登録方式 従来マニュアル(PDF:15頁 14.4MB)
情報登録作業の流れ ~作業概要と作業量の目安
【準備するもの】
文化庁が発行した館IDとパスワード、その他、館の外観画像、所在地緯度経度(10進法)、電話番号、開館時間、休館日、案内文、館の所在地、交通案内、ホームページURL。
館の名称以外は任意のため、それ以外は未入力でも登録可能です。館情報が多ければ、利用者がイメージしやすくなり、また来館しやすくなります。例えば、館の外観画像や所在地緯度経度を入力しておけば、「美術館・博物館一覧」ページの地図から検索された場合、マップ上に表示されます。全ての項目を入力しても所要時間は15~30分程度です。この情報を公開に設定すると、「全国の美術館・博物館」の中に表示されるようになります。
【準備するもの】
文化遺産に関するデータ、その画像
まずは貴館を代表する、最も有名な作品1点を登録してみましょう。「作品名」以外は任意のため、それ以外は未入力でも登録可能です。識別コードには、通し番号や館内で管理している所蔵品番号などを入力してください。作品に関する情報が多いほど、利用者はより作品をイメージしやすくなり、また様々な検索で表示される可能性が高くなります。画像を掲載する前に、画像の権利関係がどうなっているか調べておく必要があります。
【準備するもの】
展覧会等のイベントに関するデータ(タイトル、館ホームページの当該ページのURL、対象期間)
イベント情報はトップページの「イベント・新着情報」や「全国美術館・博物館」の「今月のみどころ」に掲示されます。展覧会情報を掲載することで集客にも役立ちます。